26 9月

走る列車を見逃した。

「桜の園」の演劇を見たのですが、気になっていた横長の長方形上に映るスクリーンには、走る列車が映されていたそうです。思いっきり見逃しました…。それよりもスクリーンに映る女優さんの影の方が印象的でしたからね。その女優さんのみは「女学校で教員になる」という現実的な未来を描いていることからも、線路の下のどうしようもない絶望した人々と、線路をこえた彼女との差異化の象徴となっていたのかもしれません。
そこで流れていた音楽は聞き覚えのあるものでした。後で調べていたら、ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」でした。ロシアつながりですね。この劇団はロシアでもチェーホフの作品を公演し、演劇作家に高い評価を得ているようです。