30 9月

豊かな心と、打ち込むものを

今日は演劇を見に行ったのですが、大声でセリフを言ったり、役になりきって演技に没頭する俳優さんたちを見ていたら、何だかすごくうらやましさと焦りを感じました。この人たちは毎日練習して、役作りのために努力もしているだろうに。私は毎日時間を浪費してばかりだなあ。
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26 9月

走る列車を見逃した。

「桜の園」の演劇を見たのですが、気になっていた横長の長方形上に映るスクリーンには、走る列車が映されていたそうです。思いっきり見逃しました…。それよりもスクリーンに映る女優さんの影の方が印象的でしたからね。その女優さんのみは「女学校で教員になる」という現実的な未来を描いていることからも、線路の下のどうしようもない絶望した人々と、線路をこえた彼女との差異化の象徴となっていたのかもしれません。
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16 9月

笑いが表現する絶望。

その演劇は、舞台脇から突然4人が顔を出し。声を合わせて「ハハハハハ」と不気味に笑うことから始まりました。4人の俳優たちが舞台に登場すると、そのうち3人は積み重なる木枠に座って窓を表現する木枠の中に顔をおさめました。パンフレットによれば、木枠は写真(=桜の園での積み重なった想い出、および現在)も表現しているそうです。
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07 9月

商人のロパーヒン役の男性

チェーホフの短編小説「桜の園」の中で、商人のロパーヒンはもともと農奴の出です。父親がラネーフスカヤに雇われてこきつかわれていたのが、息子は出世して金持ちになりました。そしてついには、ラネーフスカヤの「桜の園」を買い取ります。今日見た劇団「地点」演劇の中では、コインをまき散らしながら、金による権威のアピールをしていました。
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28 8月

万年学生トロフィーモフ

チェーホフ「桜の園」には、いつまでたっても大学生をしているペーチャ・トロフィーモフが出てきます。原作の設定では28歳なのですが、今日見た演劇の中では40代かそれ以上の男性が演じておられました。劇が始まる前から座って本を読んでいて、相当な存在感がありました。
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20 8月

ガエフ役の、男性の声

京都でロシア演劇「桜の園」(日本語版)の公演を見に行きました。主人公ラネーフスカヤのお兄さんのガエフ役の男性は、とにかく声が良かったです。歌舞伎などの伝統芸能を思わせるような、日本人的な声でした。演劇を見て3時間ほど経ってこれを書いているのですが、詳細が思い出されない…。
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14 8月

バルバラ役の若い女の子

チェーホフ「桜の園」の演劇公演を見に行きました。主人公ラネーフスカヤの養子娘であるバルバラ役の若い女の子が、実にエネルギッシュで印象深いです。何よりも声が良く通り、その表情も豊かでした。特にガハハハ、と豪快に笑う時の声と顔が好きです。
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05 8月

アーニャ役の若い女の子

劇団「地点」の「桜の園」の公演を見に行ったのですが、主人公ラネーフスカヤの実の娘のアーニャ役の若い女の子が天使のようでした。気立てのよい私の知人に声も顔も似ていて、なんだか重ね合わせて見ていました。目のシュッと切れ長な感じ、鼻のなめらかなラインが好きです。陰に映る横顔も良かったです。
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26 7月

ラネーフスカヤ役の方

劇団「地点」の「桜の園」の公演で、悲劇のヒロイン・ラネーフスカヤ役の方がかっこよかったです。彼女の年齢は40代でしょうか。引き締まった美しい顔には、白塗りのメイクと赤い口紅がとても似合っていました。目はくりっとして大きく、少し外国人のように彫が深いです。脚が少しあらわになりましたが、若々しい肉付きで私もあんな風に年を重ねたいと思いました。
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19 7月

「地点」の演劇「桜の園」

今日はお世話になっている先輩と、劇団「地点」の演劇「桜の園」を見に行ってきました。大まかなストーリーは、ロシアのお金持ちの地主の家が浪費と不幸により倒産し、土地を売らなくてはならなくなる話。あらかじめロシア語原本・日本語の翻訳作品に目を通して予習していきました。
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